この記事では、職場でのDXについて建築関係では、電子申請について記事にしています。
5Gの利用など、まず自宅での作業効率を上げるための内容も記事にしています。
5Gエリアに該当する。利用中のパソコンの電波、4k動画が途切れるという方は、5G電波での利用を検討に入れてみるといいと思います。
電子申請
建築関係で、押印、電子署名無しとなったのが2021年です。
電子申請の手続きが簡単になったのが2021年といえます。
大規模建物を扱う会社でも、導入されたのが近年からというケースもあります。
今後普及の進み具合は分かりませんが、推奨され、電子でやりたいという声が上がっているのも事実です。
なお、国土交通省は令和7年で普及率50%を目指している様です。
その中で現在、電子申請が採用されているのは、30数社と公開されています。
電子申請のメリット
メリットは、設計者側で紙の折りたたみ、窓口の移動が不要になることなどが挙げられています。
審査側でも同様です。
保管場所が統一され情報が共有される。
それに伴い、審査職種、部門が異なる社員間の調整、トラブル回避など内部事情によるメリットもあります。
今後について、
2025年から、生産人口の1/2に当たるデジタル世代が社会に進出すると言われています。
デジタル世代とは、ミレニアム、ゼット世代です。
2025年は、令和7年です。
国土交通省が目指す令和7年の電子申請普及率の目標50%とつじつまも合います。
デジタル化が一般的になる年が2025年と言われる発言がニュースでされていたことを思い出します。
5Gが向いている方
まずは自宅での環境を整えるため、話をネット回線に移します。
ポケットファイワイをマンションで利用しているけれど、電波、4k動画が途切れるということはないでしょうか。
5Gに対応している地域であれば、5G通信に切り替えると、問題が解消されます。
筆者も以前ポケットファイファイを利用していた際、このような問題がありました。
住まいのマンションが光等に対応していない、コンセントに挿すくらいの簡単な作業で始めたいという方は、5Gの利用を検討に入れてみてはいかがでしょうか。
10cm角、高さ20cm程度の機器をテーブル脇などに設置することで始められます。