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テンプレート文字列・引数を用いた関数の例文

テンプレート文字列を使った例文

const building='事務所';

const work=`平日、${building}で仕事`

console.log(work);

consoleの表示結果

平日、事務所で仕事

テンプレート文字列を利用することで文字同士の緊結を短く書くことができます。

テンプレート文字列は、` (バッククォート)で囲んでいます。

また${ building}のようにbuilding変数を埋め込んだ組み込み式を用いることができます。

テンプレート文字列で用いた${bilding}のようなbuilding変数を埋め込んだ組み込み式を用いたコードは関数を記述する際にも利用します。

引数を受け取る関数の例文

function building(floor){

console.log(` 事務所、地上${floor}建 ` } ;

}

building( ` 5階 ` ) ;

consoleの表示結果

事務所、地上5階建て

関数buildingの処理としては、事務所、地上${floor}建とコンソールに表示させることになります。

ただし関数buildingを呼び出す際に、5階という引数を渡して関数を呼び出すよう指示をしています。

結果として、事務所、地上5階建と表示されます。

詳細には、まず5階という第2引数が第一引数floorに渡されます。

渡された5階は、変数の値と同様に、第一引数の値として取り扱われています。

引数を用いた関数

function judge(area){

let result;

if(are<30){

result=' 1R ' ;

}else if(area<40){

result=' 1DK ' ;

}else{

result=' 1LDK ';

}

return result ;

}

let result=judge(35) ;

console.log(result) ;

consoleの表示結果

1 DK

judgeという関数に引数areaを渡しています。

if文により、areaが30より小さい時は、1Rと条件を定義しています。

areaに応じて定義した1R、1DK、1LDKをresult変数の値として、戻り値として返しています。

引数に35を代入し、関数を処理した結果得られた戻り値をresult変数に代入しています。

最後に得られたresult変数の値をconsoleに表示しています。

 

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