自宅で腰かけての仕事、勉強をしようとしても気が散ってはかどらないという経験はないでしょうか。
在宅ワークであれば、仕事としてこなすことはできるが、仕事終わりに同じように勉強をしようとしても効率が落ちてしまうこともあります。
こうした問題の解決方法として、立ちながら仕事をするスタイルが推奨されています。
(立つ座るを繰り返すことで、血流が良くなる。集中力が増すなどの面もあります。)
この記事では、立ちながら学習するスタイルについて、推奨される理由を健康面から解説しています。
写真は幅70cmのブラックタイプ。
現在の事務所ではレイアウトや、デスク自体が座りながら仕事をするスタイルが主流となっています。
デスクワークであれば、1日の業務時間の大半を座ったままの時間を過ごしていることになります。
半日程度の外出の日があると気が楽になることもあるくらいです。
なお米国の調査結果では起きている時間の77%を座ったままですごしているという研究があります。
長時間座学でいることで引き起こされる問題として、血糖値を下げるインスリンの働きが悪くなり、血糖値が高くなるといわれています。
こうした対処のため、一人一人が工夫しやすい自宅でこそ立ちながら学習するスタイルを取り入れることで、健康リスクを減らすことができます。
健康リスクを改善させる工夫は一人一人にできるのです。
実際に座った時間を減らすことで病気へのリスクが減少することの研究も行われています。
【英クイーンズ大学等:2型糖尿病17%予防】
家でできることには、他には(時間が長くなるようであれば)たったままテレビを見る。といった余暇の時間の過ごし方も工夫することが健康対策として推奨されています。
昇降デスクによるメリットは意外な面からもあることに気づきます。
立ち作業を想定した高さの昇降デスクが目の前にあると、椅子に腰かけた場合、丁度パソコン画面が目の前に来て作業をやめることができます。
そのため、椅子に座りながら、運動の手順動画等を見て、室内運動も始めやすくなります。
姿勢は、立ちながら、場所は外が眺められるような窓に面して設置するのが快適に感じられます。
本を手元に置いてパソコン作業等には十分なカフェのカウンター程度の大きさサイズ(70cm)から多々ラインナップされています。
コンパクトなサイズなため、手持ちのデスクやテーブルでの座りながらの作業、休憩時間も残しつつ、昇降デスクでの作業も取り入れることができます。