この記事では、英語と日本語の、言葉の順序の違い、頭を切り替えるための学習方法について記述しています。
実際に通っていた予備校では、
ネイティブのように、文頭から理解できるようになると読解が楽になる。
と講師から話がありました。
例文として、以下の様な文です。
動画ではこちらです。
YouTube【CSS】2 column layout Arrange the living room and kitchen in 2 rows using clearflex
英語
Next, by specifying clearfix:after in CSS, you can create a pseudo element immediately after the closing tag of the div element with the clearfix class, that is, before the footer.
日本語(訳)
次に、CSSでclearfix:afterと指定することで、clearfixクラスを付けたdiv要素の終了タグ直後、つまり、footerの手前に擬似的に要素を作り出すことができます。
日本語は、英語とは逆で、clearfixクラスを付けたdiv要素の終了タグ直後というように、緑、赤の順番で来ています。
どのdiv要素の終了タグ直後を見ればいいのか、緑で先に説明しているため、説明を聞いてすぐにどこを見ればいいのか分かりやすくなっています。
一方、英語では、div要素の終了タグ直後という説明、主体情報だけがきて、後からどこの?という補足情報が来ています。
日本語と英語の違う点
- 日本語は、周辺の情報から中心へ向かう。
- 枠組みで捉えようとする特徴がある。
一方英語は、主体情報中心に言語が広がっていく。
このような傾向があると言われています。
日本語の枠組みについては、例えば、「〜の」というような助詞に代表されます。
日本語の感覚のまま長い英文を読むと理解が難しくなってしまいます。
【参考】
英会話イメージトレース体得法―英文の詰まりをスッキリ解消! イメージをなぞって身につける英語発想
英語を理解する聞き方に切り替える方法
シャドウイング
筆者はシャドウという練習を繰り返している時期がありました。
シャドウイングは英語学習においては、確かに効果があると言われているようです。
受験したTOEICの点数としては、200点近くのアップでしたが、まだ感覚的に答えているという感覚が残っていました。
コーチング
頭を英語に切り替える方法として、コーチングを受けるという方法があります。
コーチングは、
カリキュラムを調整できる。
学習を習慣化できる。
点がメリットです。
例えば、シャドーイング60分、英作文30分というように組み、定期に面談も行われています。
面談では問題点の洗い出しが行われますので、長所は伸ばし、短所は克服につなげることができるのがコーチングのメリットです。
また、一度カリキュラムを実践すると、学習ペースを維持しやすくなりますので、これまで学習が続かなかった方はメリットになるのではないでしょうか。