音楽は苦手それとも得意な科目でしたでしょうか。
苦手な場合は、学校でのグループ学習が合わなかったり、教科書に難しい内容が意外にも書かれていたり、こんな理由があると思います。
このページでは、教科書からどのような内容を学べるか解説していきます。
今回は、拍子について解説しています。
拍子について音楽の教科書から分かりやすく解説します。
拍子とは1小節の中に、何の音符が何個入るのかということです。
こちらは、4分の3拍子です。
4分音符が、1小節の中に3つ入っています。
また、応用すると、次のように考えることができます。
4分音符が3つということは、1拍が3つ分あるということです。
つまり、合計3拍分となります。
このことを表しているのが、2小節目です。
2小節目は、2分音符が1個と4分音符が1個で構成されます。
2分音符は2拍、4分音符は1拍ですので、合計3拍となります。
つまりは、1小節目の4分音符3つ分の長さと同じであることが分かると思います。
まとめ
拍子記号は、1小節の中に何の音符が何個入るかを示す。
1小節の中に入る長さが同じであれば、音符の種類は問わない。
キーボードの選び方
実際に音を打ち込んで、各メーカーからリリースされているDAWソフトをインストールしたパソコンで試してみたい方はこちらも参照ください。
49鍵盤 両手で弾く最低限の鍵盤数。
M-Audio USB MIDIキーボード 49鍵 ピアノ音源ソフト付属 Keystation49 III
61鍵盤 両手で弾くのに十分な鍵盤数。
M-Audio USB MIDIキーボード 61鍵 ピアノ音源ソフト付属 Keystation61 III
【YouTube】 Music Basics: Understanding Time Signatures(音楽の基礎知識:拍子記号を理解しよう)